美人患者 エコー検査徹底観察2
【エコー・検査・美人/美女】清潔な診察室で進むエコー検査の一部始終を克明に追う、BTC.TVの医療フェチシリーズ。羞恥と支配が交錯するリアルな質感が際立つAV動画。
地裁の初公判で明らかになった卑劣かつ周到な手口…関西の都心で産婦人科医院を開業する被告の医師(46歳)が準強制わいせつ罪に問われ、初公判で起訴事実を全面的に認めた。 冒頭陳述によると2002年頃より自身の開業するレディスクリニックにおいて、エコー検査等に訪れた女性患者に対し、必要以上の脱衣と触診を強要。
さらにその行為の一部始終を高性能小型カメラに記録していた。 その手口は周到な計画で実行されていた。 院内数カ所(トイレを含む)に予め仕掛けられたカメラは不安気に医師の質問に答える患者の表情や採尿のシーン。 さらに、エコー検査では楽しむように女体を触る被告の姿まではっきりと捉えている。
被告はこれらのデータを自宅のパソコンに保存し、女性患者をA~Cの3段階にランク分けし、外貌や性器についての特徴まで付してコレクションしていたらしい。
診察台の無機質な白い光が、エコー検査という名目の下で静かに女性の肌を照らす。本作「美人患者 エコー検査徹底観察2」は、臨床現場のリアリズムを極端まで追い込むドキュメンタリー的カメラワークが特徴だ。関西の都市部に存在したクリニックの実例素材を元に構成されており、無表情な機器音と淡い蛍光灯の明滅が、日常と背徳の境界をあいまいにする。清潔な空間でかえって際立つ羞恥と緊張感――それがこのシリーズ特有の緊迫した空気を作り出している。
登場する女性たちは、検診に訪れた一般の美人患者として描かれる。髪を束ねた清楚な印象の女性、メガネが知的さを演出する子、そしてどこか不安げに医師の指示を待つ若い子など、年齢層も装いも異なる。いずれも過剰な演技を排した素の反応が魅力で、視聴者レビューでは「メガネフェチにはたまらない」との声も多い。制服や白衣の存在が導く支配―従属の構図が、医療フェチ作品ならではの倫理スレスレの空気を濃く漂わせる。
プレイ描写では、聴診から腹部のエコー検査へと進む過程が克明に記録される。ローションを塗布したプローブが胸元や下腹部を滑るたび、女性の身体がわずかに震え、抑えた吐息が漏れる。パンティがずり下ろされ、陰部ぎりぎりまで露出する場面を「エコーシーン2台のカメラによる徹底観察」と評するレビューもある。羞恥と検査行為の境界が崩壊していく心理描写が見どころで、カメラの配置はまさに“観察”という言葉を体現している。
本作を手掛けるBTC.TVレーベルは、医療フェチを中心に「検査という支配構造」を描くことで知られる。シリーズ通してカメラワークが極めて計算的で、機器の音やローションの音を強調する編集により音フェチ的側面も際立つ。倫理的緊張を保ちながら、実在する医療空間でしか生まれないリアルさを映し取ること――これが「美人患者 エコー検査徹底観察」シリーズが持つ独自の価値である。鑑賞後に残るのは、臨場感と背徳感の奇妙な混在だ。