カルテ通信 Vol.62_A 夜尿症の少女-尿流量検査と原因究明 内藤斐奈
【聖水/黄金水/おしっこ・少女・検査】思春期の少女が夜尿症外来で受ける尿流量検査を描いた、緊張と羞恥が交錯する医療フェチ作品。リアルな心理描写と観察的演出が際立つAV動画。 出演:内藤斐奈
ある日突然、夜尿症を再発させてしまったあやな。 突発的なものだろうと母娘ともに軽視していたその症状は3日連続してとまることなく、夜尿症外来のある近所のかかりつけ医へと通うことになる。 しかし診察後も夜尿症は治らず、医師は思春期の少女にとって過酷とも言える「尿流量検査」の実施をあやなに告げるのだった。










静かな診察室の空気に、幼さと戸惑いが交錯する。夜にたびたび寝具を濡らしてしまうあやなは、軽い気持ちで受けた診察のはずが、日に日に症状が悪化していく現実に向き合うことになる。白い壁と機械音が響く外来の雰囲気には、思春期特有の緊張と恐れが漂い、その匂いすら現実味を帯びている。全体を支配するのは、潔癖な医療空間に宿る羞恥フェチの空気。医学的手順の中で少女が見せる一瞬の動揺が、作品全体の魅力を織り上げている。
あやなを演じる内藤斐奈は、あどけなさを残した笑顔と俯き加減の表情で、繊細な年頃の少女像を的確に体現。清潔感ある白い衣装が映える小柄なスタイルは、清楚さと無防備さを併せ持つ。視聴者レビューでも「恥ずかしがるところがとってもいい」と評価され、彼女の仕草ひとつひとつがフェティッシュに昇華されている。看護師との距離感や静かに頷く仕草など、職業設定と年齢感のバランスが秀逸で、医療プレイ作品としての実在感を高めている。
物語の焦点となるのは尿流量検査。排尿の瞬間を医師の指示で記録するという行為が、羞恥と緊張を極限まで高める。無機質な機械音に重なる微かな呼吸、少し震える手指、わずかに開かれた唇——その一つひとつが観る者の想像を刺激する。レビューでも「検尿シーン」「尿流量検査」が見せ場と指摘されており、動作のリアリティが際立つ。水滴の音や検査器具の接触が強調され、聴覚的フェチ要素も織り込まれた巧みな演出が印象的だ。
シリーズ「カルテ通信」は、日常の医療現場に性的視点を持ち込むことで、独特の背徳美を描き続けてきた。三和出版らしい臨床的リアリズムは健在で、脚本の整理された展開にも定評がある。本作はその中でもおもらしフェチと臨床観察の融合度が高く、羞恥・観察・支配という三層構造のフェチ性を自然に成立させている。作為的な煽りを排した現実的描写が、シリーズの信頼性と美学を支えている一編だ。