【聴診・子宮・アナル】冷徹な実験空間で30代女性のオーガズムを複数回記録。全身拘束や淡々とした計測が際立つ医学的医療AV。観察重視の異色フェチ動画。AV動画。
作品概要
唯一無二の医療マニア誌「カルテ通信」（休刊中）の元編集長・二木寸志による医療マニアのためのマニアックな映像シリーズ。 4作目となる日本女性の性反応調査では、30代後半女性を被験者として複数回のオーガズムを記録しています。 あくまでも医療実験的に、冷徹に、事務的な扱い方はいわば実験動物に対するのと同様であり、時に無慈悲にすら見えるかもしれません。
このシリーズにおいてはいわゆる医療ものAVにありがちな「診察行為を逸脱した性行為」や「医療関係者とのセックス」等は一切ありません。
【内容】基本診察／胸部聴診／腹部聴診／腹部押診と鼠径リンパ節触診／乳房触診／乳腺浸出液の採取／自慰によるオーガズム観察／オーガズム期の痙攣／陰核への機械的刺激によるオーガズム観察／子宮頸部露呈状態での陰核への機械的刺激によるオーガズム観察／オーガズム後の陰核及び膣内刺激による強制的連続オーガズム観察／陰核、膣、肛門への機械的刺激によるオーガズムの観察／オーガズム後の乳頭径、陰核幅の計測。
口コミレビュー
編集部による解説
実験の舞台は、一般的なエロティックな空間とはまったく異なり、冷徹で無機質な医療AVの印象が色濃く漂います。あらかじめ設定された診察・計測項目に沿って淡々と進む映像は、被験者の女性をあくまで研究対象として扱う徹底した客観性を基盤にしています。視聴者が欲望の対象として消費する前に、まず「日本女性の性反応」という制御不能な現象そのものを観察する、研究映像さながらの構成。レビューでも「人間ではなく材料扱い」と評された通り、徹底した拘束と非人間化の処理が物語を形作っています。
登場するのは30代後半の女性。衣服はほぼ取り去られつつもわずかに残された痕跡が、むしろ徹底的な被験者感を高めます。口コミでは「目隠ししても絶品の体」「絶対可愛いはず」と指摘され、肌や輪郭が持つ清潔な官能性が隠されていること自体が興奮の燃料となっています。医師や研究者といったキャストの存在は描かれず、視聴者は被験者の反射的な発声や痙攣、その年齢感から来る落ち着きと羞恥の混濁を追体験。ナースや女子校生などの典型的コスチューム演出とは一線を画す、純粋なフェチ動画的魅力を備えています。
本編の核は、観察対象としての身体反応。自慰の段階から陰核や膣への機械的刺激、さらに肛門への接触に至るまで、容赦ない連続刺激が続きます。オーガズム後も計測や検温で区切られるため、淡々としたリズムの中に強制性が刻まれ、視聴者の感覚は「痙攣が沈んでもなお終わらない」異常時間に引き込まれます。レビューで「買う価値あり」「淡々と道具で責める映像は稀少」と評価された通り、言葉責めや愛撫を排除し、ただ純粋に身体の震えや声の揺らぎを抽出。羞恥や抵抗の余地を封じる全身拘束の構図が、背徳感をさらに強調しています。
レーベル「カルテマニア」が打ち出すシリーズは、徹底して性交やストーリー展開を排除し、生理学的リアクションそのものを映像化する方向性で統一されています。同ジャンルに多い疑似医療プレイやラブストーリー的演出とは根本的に異なる立場に立ち、あくまでも「観察映像」としての硬質な空気を維持。そのため、オーガズムを科学的に強調する稀少さがシリーズの価値を高めています。視聴者の多くが「シリーズ化を希望」と述べたのは、単なる興奮素材を超え、記録的・資料的フェチの対象として成立しているからに他なりません。本作はまさに医療マニア誌発祥レーベルの企画姿勢を象徴する一編です。
